概要
『THE DAYS』(ザ・デイズ)は、2023年6月1日よりNetflixで全世界で独占配信されている連続ドラマ。主演は役所広司。
2011年に起きた福島第一原子力発電所事故を政府、電力会社(ドラマ内では東央電力。モデルは東京電力)、原発所内の3つの視点から描くフィクション。
予告編
キャスト
吉田昌郎役:役所 広司 福島第一原発の所長。現場の指揮を執る中心人物。
1・2号機当直長役:竹野内 豊中央制御室で事故対応にあたる現場責任者。
内閣総理大臣役:小日向 文世 当時の官邸で未曾有の事態への決断を迫られるリーダー。
東央電力副社長役:小林 薫 本店で事故対応を統括する人物。
その他出演者
音尾 琢真:5号機副長役
光石 研:東央電力社長役
遠藤 憲一:行方不明になった若手作業員の父役
石田 ゆり子:行方不明になった若手作業員の母役
あらすじ
敗戦から立ち上がった日本は高度経済成長期を迎え、圧倒的発展を享受した。 それと同時に、大量のエネルギーを必要とした日本はフランスから原子力発電のノウハウを学び、今日まで原子力の夢のようなクリーンエネルギーを湯水のように使ってきた。
それから数十年経ったある日、いつも通りここ福島の原子力発電所は膨大なエネルギーを生み出していた。 普段と何ら変わらないこの日に、突如として激震と、全てを押し流す津波が押し寄せた。 人類史上類を見ない大災害に直面した原発はこの災禍にどう立ち向かうのだろうか?
結末
ドラマの終盤は、役所広司演じる吉田昌郎所長の視点で描かれ事故から約1年半後の2012年、がんに冒された吉田所長が現場を再訪し、あの時何が起きたのかを回想する。彼は「自然の驚異の前に人間は無力だったのか、それとも傲慢だったのか」と自問自答し、2013年に亡くなる。
原子炉の爆発やメルトダウンという絶望的な状況の中、現場の作業員たちが命懸けで注水を続けた結果、日本を二分するような「東日本全域の避難」という破滅的な結末は免れた。
事故は収束したわけではなく、何十年もかかるとされる廃炉作業や、いまだに故郷に戻れない人々、汚染水の問題など、現在進行形の課題が残されていることが示唆され、物語は静かに幕を閉じる。






















