不可能を可能にする「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」 あらすじと結末




概要

『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』は、ブラッド・バード(実写監督デビュー)が監督を務め、ジョシュ・アッペルバウムとアンドレ・ネメックの脚本チームが共同プロデューサーも務め2011年のアメリカのアクション スパイ映画です。トム・クルーズ、 J・J・エイブラムス、ブライアン・バークの製作で、ミッション:インポッシブル3 (2006年)の続編であり、ミッション:インポッシブルシリーズの第4作。クルーズ、ジェレミー・レナー、サイモン・ペッグ、ポーラ・パットンが主演し、ミカエル・ニクヴィスト、ウラジミール・マシュコフ、ジョシュ・ホロウェイ、アニル・カプール、レア・セドゥが脇役として出演しています。映画では、インポッシブル・ミッション・フォース(IMF)がクレムリン爆撃への関与が公になった後に閉鎖され、イーサン・ハント(クルーズ)と彼のチームは通常の資源やバックアップなしで、自分たちの汚名を晴らすために命がけの努力をすることになる。

『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の開発は2009年8月、アッペルバウムとネメックが脚本を執筆するために雇われたことから始まった(これは後にシリーズの監督兼脚本家となるクリストファー・マッカリーによって書き直された)。2010年3月、前作の監督を務めたエイブラムスに代わり、バードが監督を務めることが発表され、クルーズの復帰が確認された。エイブラムスはプロデューサーとして本作に残った。2010年10月に映画の正式タイトルが決定し、その後主要撮影が行われ、2011年3月まで続き、バンガロール、ムンバイ、ブダペスト、モスクワ、ドバイ、バンクーバーのカナディアン・モーション・ピクチャー・パーク・スタジオなどで撮影された。シリーズの以前の作品と同様に、キャスト、特にクルーズはほとんどのスタントを自らこなし、映画の一部はIMAXで撮影された。

『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』は、2011年12月7日にドバイ国際映画祭でプレミア上映され、12月16日にIMAXと一部の大型劇場で公開された後、 12月21日にパラマウント・ピクチャーズにより米国で劇場公開された。批評家からはアクションシーン、トム・クルーズの演技、トム・バードの演出が称賛され、好評を博した。世界で6億9,470万ドルの興行収入を上げ、2011年の興行収入第5位の映画となったほか、シリーズ最高興行収入を記録した映画、トム・クルーズ主演映画の中でも最高興行収入を記録したが、2018年の『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』に抜かれるまで続いた。後世への批評では、本作が『ミッション:インポッシブル』シリーズを再び主流の成功へと導いたと評価されている。2015年には『ミッション:インポッシブル/ローグネイション』が公開された。

予告編

あらすじ

ロシアのクレムリンで爆破事件が発生。その容疑がIMF(極秘スパイ組織・不可能作戦班)のイーサン・ハント(トム・クルーズ)とそのチームにかけられる。米大統領は政府が事件に関与した疑いを避けるため、「ゴースト・プロトコル(架空任務)」を発令。イーサンチームはIMFから登録を抹消されてしまう。国や組織という後ろ盾を失ったまま、クレムリン爆破の黒幕を追い、さらなる核テロを未然に防ぐというミッションの遂行を余儀なくされるイーサンたち。失敗すれば彼らは、凶悪テロリストとして全世界に指名手配されてしまうのだ。

黒幕たちの取引の現場は、世界一の高さと最新のセキュリティを誇るドバイの超高層ビル、ブルジュ・ハリファ。難攻不落の天空城に、特殊粘着グローブと命綱一本で外部からの侵入を試みるイーサンだが……。幾重にも張り巡らされた罠と、よぎる裏切りの影。そして次第に明らかになるミッションの〈真の目的〉とは……。

ラスト

ブタペストで、IMFのスパイのトレヴァー・ハナウェイが、コード名コバルトが欲しがっている核ミサイル発射コードを盗み出すが、美人の暗殺者サビーン・モローに殺される。

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チームリーダーのジェイン・カーターとベンジー・ダンは、モスクワの刑務所からイーサン・ハントを脱獄させる。ハントは情報屋のボグダンも一緒に逃がす。
ハントは、モスクワのクレムリンの公文書保管所に潜入して、コバルトの正体が記されているファイルを盗み出す任務を受ける。ハントは、カーター、ダンと協力して潜入するが、ファイルは既に盗み出されていた。彼らの周波数に、コバルトの通信が割り込んでくる。ハント達は脱出するが、クレムリンが大爆発を起こし、ハントが爆発に巻き込まれる。

ハントが病院のベッドで目を覚ますと、ロシアの諜報員アナトリー・シドロフに爆破事件の首謀者と決めつけられる。ハントは病院を脱走し、IMF長官と車の中で落ち合う。米国政府は、ゴースト・プロトコルを発動して、IMFは存在しないものとした。ハント達はIMFの協力なしに、爆破事件の犯人をつきとめ、核ミサイル発射を阻止しなければ、彼らは凶悪テロリストの汚名を着せられることになる。ロシアの警備軍が車を襲撃し、長官が死亡し、ハントとIMF分析官ウィリアム・ブラントは川に転落した車の中から脱出する。

貨物列車に偽装した隠れ家にハントとブラントが乗り込むと、カーターとダンが待っていた。この4人とここの装備のみで任務を遂行しなければならない。コバルトの正体はカート・ヘンドリックスで、ヘンドリックスの部下ウィストロムとモローが奪った核ミサイルの発射コードの取引が、ドバイの世界一高い高層ビルのブルジュ・ハリファのホテルで行われる事を突き止める。

ハントがウィストロムに、カーターがモローにそれぞれ変装し、ホテルの別々の部屋で交渉を行う計画だが、ホテルのコンピューターに工作するため、外からサーバー室に侵入しなければならない。ハントは粘着手袋でビルの外壁をよじ登る。ウィストロムは暗号の専門家を伴ってきたので、急遽ブラントがハントと一緒にモローに会う。モローはブラントが諜報員だと気づき、格闘になる。カーターはモローをビルの開いた窓から突き落とす。

ウィストロムは変装したヘンドリックスで、本物の発射コードを持って逃げる。砂嵐の中、ハントがヘンドリックスを追跡し、車を正面衝突させるが、逃げられる。
ハントは、ボグダンの従兄弟の武器商人と接触する。ヘンドリックスは、ソビエトの旧軍事衛星を核ミサイルの発射コードを送るのに使うため、ムンバイの実業家ブリジ・ナスに売却させる。カーターがブリジに接触し、衛星を無効にするコードを吐かせるが、ヘンドリックスは原子力潜水艦に信号を送り、既に核ミサイルを発射させていた。

ハントは、ミサイルの爆発を無効にするため、ヘンドリックスが持っている発射装置を奪おうと、タワー駐車場で死闘を繰り広げる。ハントは発射装置のボタンを押し、ミサイルを無効にする。ロシア諜報部が現れ、ハントの無実を知る。
彼らは、また新しい任務を受ける。

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