概要
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』(Harry Potter and the Deathly Hallows – Part 1)は、監督デヴィッド・イェーツ、脚本スティーヴ・クローヴスによる、2010年のファンタジー映画である。この映画は、J・K・ローリングの2007年の小説『ハリー・ポッターと死の秘宝』を原作とする、二部作の内の一作目で、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(2009年)の続編で、ハリー・ポッター映画シリーズの第7作である。
この映画ではダニエル・ラドクリフがハリー・ポッター役で主演し、ルパート・グリントとエマ・ワトソンがそれぞれハリーの親友ロン・ウィーズリーとハーマイオニー・グレンジャー役を引き続き演じた。物語は、宿敵のヴォルデモート卿を打倒するため、ダンブルドアの頼みで分霊箱を破壊する旅に出るハリーたちを描く。撮影は2009年2月19日に開始し、2010年6月12日に完了した
予告編
あらすじ
ハリー(ダニエル・ラドクリフ)、ロン(ルパート・グリント)、ハーマイオニー(エマ・ワトソン)は、彼らに課せられた使命であるヴォルデモート卿(レイフ・ファインズ)の抹殺のため、その鍵を握る“分霊箱”を探していた。守ってくれる人も、導いてくれる師も失った3人は、これまで以上に固い結束が必要だった。しかし闇の力は、しっかりと結ばれていたはずの彼らの絆を引き離していく。魔法界は、かつてないほど危険な場所になっていた。
ヴォルデモート卿の復活が現実のものとなった今、魔法省だけでなく、ホグワーツ魔法学校も死喰い人に支配されている。死喰い人はヴォルデモート卿の命令で、ハリーを生け捕りにしようとしていた。ハリーたちは分霊箱の手掛かりを探すうち、“死の秘宝”の伝説に出会う。ほとんど忘れ去られた古い物語に記されたその伝説が本当なら、ヴォルデモート卿は分霊箱以上の力を手に入れることになるかもしれなかった。
ハリーは、自分の過去によって決められた運命に、まだ気づいていなかった。しかし彼が“生き残った男の子”になった日から、彼の運命は決まっていた。初めてホグワーツの門をくぐった日から積み重ねてきた準備は、ヴォルデモート卿との決着の日のためだった。
ラスト
スクリムジョール魔法大臣は、ヴォルデモートが復活したことを魔法省で宣言する。マルフォイ家にヴォルデモートと仲間が集まり、相談していた。ヴォルデモートは杖をルシウスと交換する。ダーズリー家に騎士団が集まり、変身薬でハリーに変身して囮になり、ハグリッドがハリーを「隠れ穴」に届ける。作戦がばれ、死喰い人が襲ってきて、マッド・アイが殺され、ジョージが大怪我をする。「隠れ穴」にスクリムジョール魔法大臣がやってきて、ダンブルドアの遺言を知らせに来る。ロンに火消しライター、ハーマイオニーに『吟遊詩人ビードルの物語』、ハリーが最初に捕まえたスニッチを遺品として渡す。
グリフィンドールの剣もハリーへの遺品だが行方不明だった。ビルとフラーの結婚式が行われる。ルーナと父のゼノフィリウスも招かれて来た。結婚式の最中、魔法省が陥落したと言う連絡と共に死喰い人が襲ってきた。ハリーとハーマイオニーとロンは「姿くらまし」で街に逃げる。カフェにも死喰い人が襲ってきたので、3人はシリウスの家に隠れる。シリウスの弟の名前はレギュラス・アークタルス・ブラックR・A・Bで、水盆から分霊箱のロケットを盗んだ人物だった。
ハリーはクリーチャー調べさせると、ロケットはフレッチャーが盗み、今は魔法省のアンブリッジが持っていることがわかった。3人は変身薬で魔法省の職員に変身して、魔法省に潜入する。3人は法廷に立つアンブリッジからロケットを奪い、「姿くらまし」で脱出する。森に出現するが、途中でロンが大怪我をする。3人はハーマイオニーが持ってきたテントで野営する。ハリーは、青年が何かを盗み、ヴォルデモートがグレゴビッチを責める幻影を見る。魔法を使うと見つかるので、3人は歩いて転々と移動する。
ハリーと喧嘩してロンが出て行く。スニッチには肉の記憶により、「私は終わるときに開く」の文字が現れた。『吟遊詩人ビードルの物語』にルーナの父が首から掛けていた印と同じものが書き込んであった。ハリーとハーマイオニーはゴドリック谷に行き、ハリー元の家と両親の墓を見つける。二人は、歴史学者のバチルダに会が、大蛇のナギが変身していて襲われる。脱出するときにハリーの杖が折れた。ディーンの森に「姿くらまし」する。
その夜、ハリーは銀色の牝鹿を見つけて追うと、凍った池の底にグリフィンドールの剣を見つける。ハリーは池に飛び込んで剣を取ろうとして、ロンに助けられる。分霊箱のロケットをロンが剣で破壊する。ロンは火消しライターで二人を見つけたのだと言う。
3人はルーナの父に会いに行く。印は『吟遊詩人ビードルの物語』に出ている『3人兄弟の物語』に出てくるニワトコの杖、蘇りの石、透明マントの3つの死の秘宝だった。ルーナは連れ去られていた。死喰い人が家に攻撃を掛ける。ハリー達は透明マントで脱出する。
その夜、ハリー達は人さらい達に捕まり、マルフォイの館に連れて行かれる。ハリーとロンが地下牢に監禁されると、地下牢にルーナもいた。ドビーが地下牢に現れ、ハリーは脱出してハーマイオニーを助ける。皆で、ビルとフラーの住む貝殻の家に「姿くらまし」する。
ドビーには死に、ハリーが土に埋める。ダンブルドアの墓からヴォルデモートがニワトコの杖を手に入れた。















