解説
累計発行部数が3,200万部を超える、高橋ヒロシによるカリスマ的な大人気コミック「クローズ」の実写映画化。最悪のワルガキが集まる鈴蘭男子高校の覇権を巡る史上最大の抗争という、原作では語られなかった完全オリジナルドラマが“エピソードZERO”として展開する。
監督は『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』の鬼才・三池崇史。小栗旬、山田孝之ら人気と実力を兼ね備えたキャスト陣と、800人のオーディションを勝ち抜いた若き“クローズたち”の競演が見もの。

キャスト
滝谷源治 (小栗旬 )主人公。鈴蘭制覇を狙い転入してきた3年生。
芹沢多摩雄 (山田孝之) 「百獣の王」と呼ばれる、鈴蘭最強の男。
片桐拳 (やべきょうすけ) チンピラだが、源治の良き理解者となる。
逢沢ルカ (黒木メイサ) ライブハウスで歌う少女。本作のヒロイン。
辰川時生 (桐谷健太) 芹沢軍団のナンバー2。源治とは中学時代の親友。
林田恵(リンダマン) 深水元基 鈴蘭最強と噂される、群れない孤高の存在。
伊崎瞬 (高岡蒼甫) 鈴蘭のキレ者。後に源治の右腕となる。
牧瀬隆史 (高橋努) 鈴蘭の武闘派。源治の仲間になる。
田村忠太 (鈴之助) 源治が最初に仲間にした男。
戸梶勇次 (遠藤要) 芹沢軍団の参謀役。
筒本将治 (上地雄輔) 芹沢軍団の1年生。
三上学 (伊崎右典) 凶暴な「三上兄弟」の兄。
三上豪 (伊崎央登) 「三上兄弟」の弟。
予告編
あらすじ
鈴蘭男子高等学校、通称・カラスの学校。不吉な嫌われモノ=カラスのような不良学生たちが集まる、偏差値最低の男子校。最強かつ最凶の高校として悪名を轟かせている鈴蘭であったが、不良達が多すぎてまとまりがなく、多数の派閥が勢力争いを繰り返している。
いまだかつて鈴蘭を統一・制覇したものは、誰もいない・・・。鈴蘭には、県内最強と恐れられている“リンダマン”こと2年の林田恵がいるが、彼は派閥争いには全く興味を示さない。現在の最大勢力は、3年の芹沢多摩雄が率いる“芹沢軍団”だ。芹沢は“百獣の王”と呼ばれるほどケンカが強く、仲間からの信望も厚い。相棒の辰川時生をはじめ実力者が揃う芹沢軍団ですら、鈴蘭統一は容易ではなかった。
校内には芹沢に敵対する第2、第3の勢力がまだまだ存在する。3年の切れ者・伊崎瞬、疵面(スカーフェイス)・牧瀬隆史のグループ、凶暴な双子・三上兄弟。2年の阪東秀人率いる阪東一派。阪東はバイクチーム“武装戦線”の四天王と呼ばれる男の一人だ。さらに“海老塚3人衆”桐嶋ヒロミ、本城俊明(通称ポン)、杉原誠(マコ)ら1年生トリオも頭角を現してきていた。そんな群雄割拠の鈴蘭に、ひとりの男が現れた。3年の転入生・滝谷源治・・・不可能と言われている鈴蘭制覇を本気で狙う男。
群れることを嫌い単独行動する源治であったが、ふとしたことで知り合った鈴蘭卒業生のチンピラ・片桐拳と友情を深める。そして拳のとりなしもあって、源治のもとに共に戦う強力な仲間達が集まってきた。彼らは源治を筆頭に新勢力GPS(G源治PパーフェクトS制覇)を旗揚げする。かくして鈴蘭の勢力図は大きく塗り替えられ、内部抗争はより一層激化していくのだった。殴り合いでしか、語れない強敵がいる。避けては通れない戦いがある。源治と芹沢・・・ついに二匹の鴉が、雌雄を決する時が来た・・・。
結末
新勢力“GPS”を旗揚げして躍進する源治のもと、シンガーを目指す恋人のルカ(黒木メイサ)から連絡が入る。何者かに拉致されて、監禁されているというのだ。
この件をきっかけに、鈴蘭内の抗争は一気に加速する。そして遂に、源治と芹沢が雌雄を決する時がくる。
同じ頃、組長からの命に逆らった片桐もケジメをつけさせられるが、温情で命だけは救われた。
大雨の中で行われたGPS対“芹沢軍団”の壮絶な対決も、最後まで耐えたのは源治だった。それでもまだ、鈴蘭には“リンダマン”がいた。源治たちの諍いの日々は、まだまだ続いていく……。























