少年コンビが漫画家を目指していく道のりを描く「バクマン。」 あらすじと結末




概要

バクマン。は、大場つぐみが執筆し、小畑健がイラストを描いた日本の漫画シリーズで、 Death Noteと同じクリエイティブチーム2008年8月から2012年4月まで集英社の少年漫画雑誌の週間少年ジャンプに連載され、176話で20冊の単行本にまとめられている。

物語は才能のあるアーティスト、真城最高と作家志望の高木秋人、漫画家になることを希望する2人の中学3年生の少年を、真城最高がイラストレーター、高木作家を担当。 一部のキャラクターは週刊少年ジャンプの実際の作家や編集者に似ており、バクマンで言及されている多くの漫画タイトルは実際に雑誌に掲載されている。

あらすじ

中学3年生の真城最高(ましろ もりたか)は、高い画力がありながらも将来に夢を持たず、ただ流されて普通に生きていくだけの日々を送っていた。最高の叔父は、かつて週刊少年ジャンプに連載し、その作品がアニメ化もされた漫画家川口たろうであったが連載打ち切りとなり、その後の過労により亡くなった過去があった。

ある日、些細な出来事をきっかけに、秀才のクラスメイトで原作家志望の高木秋人(たかぎ あきと)に、「俺と組んで漫画家にならないか」と誘われる。はじめは一緒に漫画を描くことを拒絶していたが、声優を目指している片思いのクラスメイト亜豆美保と、「アニメ化したら結婚する」と約束したことから、漫画家への道を志すことになる。

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ラスト

『PCP -完全犯罪党-』を人気作として連載してきた亜城木夢叶は、本格的にアニメ化を想定した『REVERSI』を書き上げ、『PCP』に代わってジャンプでの連載を開始する。エイジと競い合った末に『REVERSI』のアニメ化が決定するが、ヒロイン役はオーディションで選抜される運びとなった。

しかし、人気声優の地位を確立した亜豆とサイコーの仲が世間に知られ、2人はバッシングを受けることになってしまう。だが亜豆は厳命を押し切り、自身のラジオ番組で全てを打ち明け、サイコーと亜豆の夢とその真摯な姿勢を知った世間は2人の純愛を受け入れ祝福する。そのムードがヒロイン役決定の追い風となる中、あくまで亜豆に実力で役を勝ち取ってほしいと願うサイコーは、アニメ版『REVERSI』監督の提案を受け入れ、ネットでの公開オーディションの開催が決定した。

そして、そのオーディションで人気・実力を備えたライバル達に囲まれる中、亜豆は視聴者から大多数の票を獲得し、ヒロイン役を勝ち取った。

同時期、亜城木は『REVERSI』を納得のいく最高の形で終わらせることにより名作に押し上げ、コミックス及びアンケートでエイジを抜き、自分達をジャンプ一番の作家としての地位を確立させていった。

アニメ『REVERSI』放送開始を以て夢を叶えたサイコーは、初めて亜豆と夢を誓い合った亜豆の家の前でプロポーズし、サイコーと亜豆はこの先ずっと2人でいられることを実感した。

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