「冒険」「努力」「バトル」「友情」などを描いた長編漫画 「ドラゴンボール」 ラストシーン




概要

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世界中に散らばった7つ全てを集めると、どんな願いでも1つだけ叶えられるという秘宝ドラゴンボールと、主人公孫悟空(そんごくう)を中心に展開する「夢」「友情」「バトル」などを描いた長編漫画。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて1984年51号から1995年25号までの約10年半にわたって連載。各話数の通し番号は「其之○○」となっており、数字は漢数字で表される。このほかに番外編『TRUNKS THE STORY -たったひとりの戦士-』も掲載された。

ラスト

セルゲームより約7年後、高校生に成長した悟飯が天下一武道会に出場することを知った悟空は、自らも出場するために占いババの力によって1日だけこの世に戻る。天下一武道会の最中、悟空たちは界王よりもさらに高位の存在である界王神から、恐ろしい力を持つ魔人ブウの封印が解かれようとしていることを知らされる。復活した魔人ブウにより悟飯やベジータが倒され、悟空はあの世に帰ったため、地球の命運は悟空の次男・孫悟天と少年トランクスの幼い二人に託される。

一方、魔人ブウは様々な人間との出会いからより邪悪で強力な魔人へと変貌。悟天とトランクスが「フュージョン(融合)」して誕生した戦士・ゴテンクスや、潜在能力を解放し、パワーアップを遂げて帰ってきた悟飯らが応戦するが、戦士たちを次々と吸収し姿を変えていく魔人ブウに苦戦を強いられる。危機に陥った悟飯らを救うため現世に舞い戻った悟空とベジータは、界王神界で真の姿となった魔人ブウとの最終決戦に臨む。

ドラゴンボールの協力もあり、地球・ナメック星・あの世の人々のエネルギーによって作り上げられた超特大の元気玉によって魔人ブウは完全に消滅する。

魔人ブウとの激闘を終えた孫悟空、ベジータ達は再び天下一武道大会に参加する そこには善良ブウやピッコロ、クリリン達ももちろん参加、そうそうちょっと頭の禿げ上がった司会者さんとの出会いもあった。そして孫悟空の決勝トーナメント1回戦の相手はまだ子供のウーブ。これは孫悟空が魔人ブウを倒すとき、「今度はいい奴になって生まれ変われよ」とつぶやいてることから、魔人ブウの生まれ変わりだと考えらる。そして孫悟空はウーブ強さに驚き、「バ~イチャ!」とウーブと共に大会を抜け出し修行の旅に出て行ったのであった。

 

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