法律によって殺し合いを強いられる中学生たちのサバイバル 「バトルロワイヤル」あらすじと結末




概要

『バトル・ロワイアル』は高見広春の同名小説『バトル・ロワイアル』を原作として、2000年12月16日に公開された日本映画。

『中学生同士の殺し合い』という刺激的な内容であることから、映倫によりR-15にレイティングされたものの、若者達から圧倒的な支持を受け、社会現象となり興行収入30億円を超えるヒット作品となった。

予告編

あらすじ

新世紀の初め、ひとつの国が崩壊した。自信を失くし子供たちを恐れた大人たちは、やがてある法案を可決、施行する。それが、新世紀教育改革法、通称”BR法“だ。年に一度、全国の中学校の中から選ばれた1クラスに、コンピュータ管理された脱出不可能な無人島で、制限時間の3日の間に最後のひとりになるまで殺し合いを強いるという法律である。

そして、今回それに選ばれたのは岩城学園中学3年B組の生徒たちだった。元担任・キタノの指導の下、食料と武器がそれぞれに渡されゲームが開始。極限状態に追い込まれた生徒たちは、様々な行動に出る。昨日までの友人を殺害する者、諦めて愛する人と死を選ぶ者、力を合わせて事態を回避しようとする者。

そんな中、生徒のひとりである七原秋也は、同じ孤児院で育った親友・国信慶時がほのかな想いを寄せていた中川典子を守る為、武器を取ることを決意。当て馬としてゲームに参加した転校生の川田と共に島から脱出しようとする。
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結末

桐山和雄の最期
圧倒的な戦闘力で生徒たちを殺戮し続けた転校生・桐山和雄は、最終盤で川田章吾、七原秋也、中川典子の3人と対決します。激しい銃撃戦の末、最後は川田によって仕留められ死亡する。

川田章吾の偽装と死
前回の優勝者である川田章吾は、主催者側に「自分が2人を殺して優勝した」と誤認させるため、自らのシステムを操作してプログラムの終了を装う。しかし、川田は桐山との戦いで負った傷が深く、島を脱出する船の上で、秋也と典子に見守られながら静かに息を引き取る。

キタノ(北野先生)との対峙
秋也と典子は、プログラムを管理していた北野先生(ビートたけし)が待つ本部へ向かう。北野は典子に対して屈折した愛情(あるいは孤独への共鳴)を抱いており、最後は秋也に向かって自分を撃つよう挑発する。秋也の銃弾、そして電話の呼び出し音と共に北野は倒れ、絶命する。

最後の一歩
3日目。生き残った七原と中川は、キタノを倒し島からの脱出に成功する。
だが、政府から「殺人罪」の容疑で全国に指名手配される。映画のラストシーンでは、雑踏の中を走る2人の姿が映し出され、「走れ」というメッセージと共に物語は幕を閉じる