禁断のバトル、勃発。「MONSTERZ」 あらすじと結末




解説

見るだけで他人を思い通りに操作できる特殊能力を持つ男と、その能力が唯一通じない男の激闘を描く韓国発アクションサスペンス『超能力者』をリメイク。『リング』『クロユリ団地』などの中田秀夫監督がメガホンを取り、互いに呪われた宿命を背負い、閉塞感漂う社会で葛藤する人間同士の対決が展開していく。主演は、本作が初共演となる藤原竜也と山田孝之。オリジナル版とは異なる日本版ならではのラストに衝撃を受ける。
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バップ
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予告編

あらすじ

ある孤独な男(藤原竜也)
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には、視界に入っている人間を意のままに操る能力があった。その力のため虐待してくる父を殺し、母からは見捨てられていた。
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必要最低限の金を奪いひっそりと絶望の中生きていた彼は、ある日普段通り力を使おうとしたところ、能力が通じない男がいた。彼は田中終一(山田孝之)という、一見ごく普通の男ではあるが、どれだけ大きな怪我を負っても治る尋常じゃない回復力を持っていた。自分の思うように動かせない終一に対し苛立つ男は、終一に思いを寄せる叶絵(石原さとみ)の父親を死に追いやる。
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怒る終一と自分の能力を唯一知る終一を抹殺しようとする男は、激しくぶつかり合う……。

結末

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ある夜、また超能力者の男が終一のいる楽器修理店を襲撃してくる。
しかし暗闇と眩しい光のなかでは超能力が使えないことを見抜き、逆に超能力者の男を捕まえて警察に引き渡す。しかし超能力者の男はすぐに警察から脱走し指名手配される。上手く逃げた超能力者の男は終一に1対1で話がしたいと言い、上野の劇場に来るように伝える。
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終一が劇場に行くと、超能力で操られたたくさんの人達が終一を襲ってきた。f:id:lastseen1013:20130719150913j:plain
しかし超能力も万能ではなく、超能力者の男の体はどんどん壊死していく。f:id:lastseen1013:20140507115615j:plain
そして終一はついに劇場の地下で超能力者の男を追い詰める。終一はそこで初めて男の名前を知り、同じ人間として助けようとするが、手すりが崩れ2人は地下深くへと落ちていく。
場面は代わり、超能力者の男は目隠しをされ拘束されている。実は終一が落下の衝撃から男を守ることで2人は生きていたのだ。
ラスト、終一は雲井叶絵や仲間とフリーマーケットで和やかな時間を過ごしていてる。