概要
闇金ウシジマくん(やみきんうしじまくん)は、真鍋翔平による日本の漫画シリーズ。小学館の週刊ビッグコミックスピリッツ誌で2004年5月から2019年5月まで連載された。
2010年にテレビドラマ化され、2012年には実写映画化された。2作目の実写映画『闇金ウシジマくん2』は2014年5月16日に公開された。その他にも実写映画『闇金ウシジマくん3』と『闇金ウシジマくん THE FINAL』が公開されている。
2011年、このシリーズは第56回小学館漫画賞の一般部門を受賞した。
10日5割(トゴ)の超暴利闇金融『カウカウファイナンス』の経営者である丑嶋馨やその従業員の日常と、カウカウファイナンスに訪れる客、およびその関係者の様々な人間模様と社会の闇を描いたストーリー。物語は各エピソードにおける中心人物の視点で進み、丑嶋はそれらに接触する狂言回し的存在である。そのため丑嶋が全く登場しない回も多い。
累計発行部数は、2022年3月時点で2100万部を記録している。
あらすじ
丑嶋馨が経営する闇金融「カウカウファイナンス」は、10日間で年利50%という法外な金利で融資を行う無許可の金融業者だ。元ホストの高田は、この会社に新入社員として採用される。冷酷非情な社長、丑嶋馨の指揮の下、高田は当初、恐怖と不安に苛まれる。しかし、次第に厳しい環境に適応し、先輩社員たちと共に融資や債権回収の仕事に携わるようになる。
毎日、次の食事さえ確保できないような絶望的な人々が、経済的な救済を求めて事務所に押し寄せる。この物語は、そんな「カウカウファイナンス」に訪れる客と、その関係者の様々な人間模様、そして社会の闇を描いたものである。
結末
丑嶋の客である菊池文香という風俗嬢の弟・辰也は幼い頃から親の育児放棄に遭い、周囲からは酷い苛めを受け、精神が崩壊していた。
母親は借金まみれで男にだらしなく、毒親そのもの。娘は風俗でお金を作るしかなく、弟は姉を殺して自分も死ぬつもりで、その模様を動画配信して死刑になるつもりだった。
姉を殺そうとする弟に、「よせ。その先はなにもないぞ」と言う丑嶋。
辰也は聞く耳を持たず姉・文香を狙う。
丑嶋は立ち上がって何とかしようと試みるが、菊池文香を守るだけで精一杯。凶刃は丑嶋の腹部を貫き、辰也は達成感と共にそのまま部屋から逃亡。
慌てて救急車を呼ぼうとする菊池文香に対して、丑嶋は返済金を受け取ると「大丈夫だ。この金で完済だ」と言い残して1人で外に出ていった。
戌亥や柄崎、高田や小百合まで集まる焼肉パーティが始まるというのに、なかなか来ない丑嶋を心配して電話してみたら?という戌亥。
柄崎は刺された後の丑嶋に電話するが、丑嶋は刺されたことを言わずに「すぐ行く」と言った。
ラストは大量出血で意識朦朧とする中、スマホを握りしめて、丑嶋は道路に倒れてしまう…






















