解説

近未来のデトロイトを舞台に、驚異的な能力を持つサイボーグ警官ロボコップの活躍を描くSFアクション。監督・脚本は「ドラキュリアン」のフレッド・デッカー、製作はパトリック・クロウリー、共同脚本はDCコミックの人気作家で「ロボコップ2」のフランク・ミラー、撮影は「ゼイリブ」のゲイリー・B・キッビ、音楽は「イントルーダー 怒りの翼」のバジル・ポールドゥリスが担当。出演は、前作までのピーター・ウェラーに続く2枚目ロボコップに「シンプルメン」のロバート・バーク、「ポルターガイスト3 少女の霊に捧ぐ…」のナンシー・アレン、「戦慄の絆」のジル・ヘネシー、「ブラック・レイン」のブルース・ロックなど。
トレーラー
あらすじ
未来都市デルタシティ建設のため旧市街の撤去にかかるオムニ社と、地下に潜った住民との戦いが繰り広げられているデトロイト。オムニ社私設部隊リハッブによって傷つけられた所を救われたロボコップは、ゲリラと化した住民と共にオムニの野望に立ち向かう。
結末
デトロイトに進出した日本企業カネミツは、市政を手中
にしているオムニ社を買収する。
オムニ社は、都市再開発計画”デルタ・シティ”建設に
反対する市民を排除するため、”リハッブ”(警備隊)を
配備する。
”リハッブ”は、ポール・マクダゲット(ジョン・キャッスル)
の指揮下、市民に立ち退きを迫っていた。
それに反抗する市民は地下に潜み、反撃のチャンスを
窺いゲリラ活動を行っていた。
ある日、反乱組織は、両親とはぐれた、コンピューター
を天才的に操る少女ニコ(レミー・ライアン)の助けで、
大量の武器弾薬を奪い逃走する。
それを追った警官アン・ルイス(ナンシー・アレン)は、
追跡を阻止されてしまう。
別行動を取っていたロボコップ/アレックス・マーフィー
(ロバート・バーク)は、ルイスからの救援要請を受ける。
ルイスの元に向かったロボコップは、街の暴徒に襲わ
れかけていた彼女らを救い出す。
開発計画の進行が遅れているオムニ社CEO(リップ
・トーン)に対し、カネミツ(マコ岩松)は独自に開発した
アンドロイド、オートモ(ブルース・ロック)を派遣する。
その頃、ルイスとロボコップは、教会に潜む反乱組織の
元に向かう。
そこで二人はリハッブの襲撃に遭い、”オムニへの反抗
不可”と制御されたロボコップは抵抗できず、ルイスは
マクダゲットに射殺されてしまう。
リハッブに攻撃されたロボコップは損傷を受け、反乱組
織のリーダー、バーサ・ワシントン(CCH・パウンダー)に
助けられて、彼女らと共に行動することになる。
ロボコップの修理は、反乱組織には手に負えず、ニコが、
彼を制御できるマリー・ラザラス博士(ジル・ヘネシー)を
捜し出し、機能は回復する。
ルイスの敵を討つため、ロボコップはリハッブ隊一掃を
始め、マクダゲットを追うものの取り逃がす。
その後、組織内部の裏切りでバーサは殺され、ラザラス
は捕らえられてニコは逃亡する。
警察官は、オムニ社に愛想を尽かして辞職し、リハッブが
無法者を雇い入れて街を支配しようとする。
しかし、警察を辞めたリード警部(ロバート・ドキー)は、
仲間を引き連れて反乱組織に合流する。
リハッブと反乱組織の戦いが始まるが、ロボコップが、
フライト装置を装着して現れ、敵を撃退する。
ロボコップは、ニコとラザラスの助けでマクダゲットを
倒し、街を破壊したことを謝罪するカネミツを受け入
れる。