日本推理作家協会賞を含む三賞を受賞した長編海洋冒険小説の傑作を映画化 「亡国のイージス」 ラストシーン
あらすじ 国家に反旗をひるがえしたイージス艦副長・宮津二佐(寺尾聰)は、全ミサイルの照準を東京首都圏内にあわせる。国家への復讐(ふくしゅう)に燃える宮津から艦を取り戻すために、先任伍長・仙石(真田広之)は、過酷な闘いに挑むが……。 ラスト 海上訓練中の海上自衛隊護衛艦“いそかぜ”が、FTG(海上訓練指導隊)の溝口3佐を騙り乗り込んだ某国のテロリスト、ヨンファと副艦長・宮津の共謀によって乗っ取られた。乗員たちが全員離艦させられる中、諜報機関DAISの調査官・如月と共に艦内に残った先任伍長の仙石は、彼らの謀略を阻止すべく反撃を開始するが、ヨンファたちは対水上訓練の予定されていた“うらかぜ”を対艦…